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私たちは「育つ力を自然に伸ばし、健康な口腔の成育」を支援します。

小児歯科

小児診療プラン

子どもの障害、疾病の有無にかかわらず、健康なお口の成育をするために、
以下の1〜6の診療プランを通して育児・自立(律)の支援を行います。

歯科診療の進め方

安心・安全な治療を第一に考え、小児歯科専門医として、質の高い診療を行います。

1.ガイダンス&カウンセリング

初診時には当院の診療案内と来院された目的やご相談内容の確認などを行います。

2.個人ごとに診療プランを作成
(1.口の将来予測、2.リスク評価)

全身発育状態、生活習慣、歯、歯肉口腔内環境、噛み合わせ、口の機能発達の評価を行い、子どもの性格や生活環境にあった診療プランを作成します。

3.治療・指導・発達支援
(3.口の環境改善)

治療に向けてのトレーニング、必要な治療、口腔衛生指導、口腔機能成育支援を行います。

4.発達期を通した健康の定期管理
(4.予防、5.定期検診)

1か月〜4か月間隔で定期的な検診を行い、虫歯・歯肉炎・不正咬合の予防、口腔衛生指導、口腔機能成育支援を行います。

むし歯治療

年齢やむし歯の状態に応じて、子どもの性格や生活環境にあったプランを作成し、
適切な治療を行います。

※各項目をクリックして詳細をご覧ください。


子どものむし歯の特徴

乳歯や生えたばかりの永久歯は、歯の質そのものの石灰化度と硬度が低いため、酸に溶けやすく、むし歯の進行が早いことが知られています。

また、むし歯の出来やすい部位(好発部位)は年齢によって特徴があります。

1〜3歳では上顎の前歯、2〜3歳では臼歯の噛み合わせの面、4歳〜6歳では臼歯の歯と歯の間がむし歯の好発部位となります。

むし歯のリスクと活動性の評価

(リスク:新たなむし歯のできる確率。 活動性:むし歯の進行スピード)

さらに、同じ年齢、むし歯の経験数であっても将来のリスクや活動性には個人差が存在し、治療プランは異なります。上図において左の症例では、前歯を抜くほどの虫歯を有し、一見重症ですが、現在は治療を終了し、生活習慣も改善されています。従って、むし歯のリスクは少なく、頻繁な定期検診は必要ありません。

一方、右の症例では今まさに虫歯の活動性が高く、幼若な永久歯が生える時期とも重なっているため、危険な状態であり、積極的な治療が必要です(左図は2歳時の乳酸飲料の頻回摂取、右図は4歳頃からの甘味食品が原因でした)。

むし歯のリスクと活動性の評価の実際

(リスク:新たなむし歯のできる確率。 活動性:むし歯の進行スピード)

むし歯のリスクと活動性の評価は食事・間食の摂取頻度とその内容、口腔清掃状況、むし歯の経験数、歯磨き粉などのフッ化物製剤の使用状況を基準に評価しますが、むし歯が予想外の場所、数、外観を呈していた時や全身疾患、生活環境・習慣(食生活)の変化、矯正歯科治療などで口腔の環境に変化がある時には追加的評価方法として以下の検査を行うことがあります。なお、これら追加的評価は自費治療となります。


追加的評価項目と検査結果判定見本

むし歯に関与するのは主にミュータンス連鎖球菌と乳酸桿菌で、口の中の細菌の種類、数によって歯垢や酸の産生能が異なります。一方、唾液の分泌量は口腔内の汚れを洗い流す自浄作用と関係し、消化や粘膜保護にも重要です。緩衝能は細菌の産生した酸を中和(中性に戻す)する能力で、唾液の分泌量とも関係しています。

むし歯治療の実際

中程度の虫歯治療

表面麻酔と局所麻酔を併用し、無痛的に歯科治療を行います。
治療後は麻酔によって感覚のない唇を噛まない注意が必要です。

神経に達するむし歯の治療

治療前にはレントゲンにてむし歯の大きさを確認します。
下図では神経に達する大きなむし歯が認められたため、神経の治療を行い、金属の冠を装着しました。

早期に乳歯を喪失した場合の治療

むし歯が大きく乳歯の抜歯が必要な場合や、外傷によって前歯を喪失してしまった場合には、後に生えてくる永久歯のスペースを確保するために保隙(ほげき)装置(乳歯の入れ歯など)を装着することをお勧めします。


外科治療

歯の萌出を誘導する場合や口腔機能の改善を目的に、子どもに負担の少なく、
安全な方法で小手術を行います。

肥厚粘膜の開窓・萌出誘導

左上の切歯が萌出してから4か月近く隣の切歯が萌出してきませんでした。
歯肉の肥厚を認めたため、レントゲンで切歯の確認をし、電気メスを用いて萌出誘導をしました。
出血も少なく、数分の処置で終了します。開窓後には速やかな永久歯の萌出が確認できました。

永久歯の萌出誘導のための乳歯の抜歯

特に下顎の乳切歯では永久歯が生えてきたにもかかわらず、自然に抜けずに2枚歯のようになることがあります。下図の症例では乳歯の歯根が一部薄く残ったままであったため、抜歯を行いました。下図の症例では抜歯の1か月後、永久歯は舌によって前方に押し出され、適切な位置に移動しました。

歯肉弁切除

特に下顎の大臼歯が粘膜を破って萌出する時に、清掃性が悪くなったり、上の歯と噛みこんだりして、歯肉弁に炎症を起こす事があります。抗生剤にて急性の炎症が消退した後に、電気メスによって切除を行います。

上唇小帯付着位置異常

上唇の裏側にある筋を上唇小帯と呼び、その付着位置によっては唇の運動制限を起こしたり、歯並びに影響を与えたり、口腔清掃を困難にしています。当院では出血も少ない電気メスによって切除を行います。なお、この小帯は乳幼児期の転倒などの外傷によって自然に切れてしまうこともあります。


外傷の治療

転倒などによる破折や脱臼といった外傷の治療を行います。
子どもの負担を少なくするため、早めの受診をおすすめします。

歯の破折(破折片を用いた修復)

外傷により破折した歯を持参して来院。破折部には歯(し)髄(ずい)(歯の神経)の露出を認めましたが、受傷後すぐの受診であったため、歯髄を被覆し持参された歯を用いて修復しました。

歯の脱臼

家庭内で転倒し、机に前歯をぶつけて来院。上顎の前歯の脱臼により噛み合わせが反対になっていました。局所麻酔後、変位した乳歯を元の位置に戻し、接着材を用いた固定を2週間行いました。

神経の処置を要する歯の破折

自転車で転倒し、前歯の神経が露出した状態で来院。破折した歯はみつからず、受傷より時間が経過していたため、左側は神経の治療後、レジンを用いて形態を回復しました。


むし歯・歯肉炎予防

1か月〜4か月間隔で定期的な検診を行い、虫歯・歯肉炎・不正咬合の予防、
口腔衛生指導、口腔機能成育支援を行います。

シーラント

むし歯の予防として、フッ化物塗布、シーラントを行います。シーラントはフッ化物配合のプラスチックの樹脂でむし歯になりやすい溝を埋めて汚れが停滞しないようにする処置です。

PMTC (Professional Mechanical tooth Cleaning)

歯肉炎の予防として、ブラッシング指導とともにPMTCをおこないます。
PMTCは治療開始前や定期検診時に、家庭では磨ききれない歯の着色や歯石の沈着などを歯科医院にて専門的行う歯のクリーニングです。

午前 9:30 →12:30/午後 14:30 →19:00
休診日 木・日・祝日
※事前にご予約をお願いします。